6期オーディション後奨学会を応援してくださる方々へ向けた学生たちの思い

メンバーの方々への謝罪と反省文

 

イ・ヨンサム

 

遠くからはるばる誠意を掛けてお越し下さったメンバーの方々に感謝と謝罪の言葉を申し上げます。

毎年一生懸命、新しい奨学生選抜の為に、奨学会運営スタッフ、奨学生達が懸命に努力して来ましたが、残念ながら今年はその誠意は実らず新たな奨学生の選抜に失敗しました。

この文を通じてもう一度謝罪の言葉をお伝え致します。約束した奨学生を選抜するのはとても重要なことですが、真心を尽くして情熱を尽くして演技に熱い思いとエネルギーを費やす真剣な奨学生を選抜し、奨学会とさらに大きく韓国文化芸術に新たな影響を与えることの出来る奨学生を選抜することに意味があり、それこそが奨学会の最も大きな目標です。

今回の事態を謙虚に受け入れ、もう一度を初心に振り返り、より一層固い絆とチームワークの充実した奨学会を作り上げ、来年素晴らしく優れた奨学生を選ぶように努力します。

最後にもう一度、頭を下げて謝罪申し上げます。

そして感謝申し上げます

 

寄付天使メンバー様に差し上げる反省の文

 

皆様、こんにちは。

パクシニャンFUN奨学会1期ジュニアメンバーのヨム・ヒョジンです。

 

今年も6期奨学生選抜オーディションに興味を持って下さり、そして参加して下さり、感謝申し上げます。いつも感じることですが、皆様からの温かい愛が手にとって感じられます。

 

しかし今回は奨学生やジュニアメンバー達の事前準備が不十分で、6期奨学生が選抜されないということになりました。1期の時からこれまでほとんどすべての行事を一緒にやって来た先輩メンバーとして、今回の結果は非常に残念で、また奨学会の為に深い愛と興味を共に分けて下さった多くのメンバー皆様にも大変申し訳ない思いです。

 

皆様から頂いている興味と愛ほどに、優れた後輩を選ぶ為、先輩メンバーとして模範を見せ、積極的な姿で報いることをお約束します。

 

また、徹底的にそして個人的に考えた自分の姿を反省して、OCM(Open Communication Members)の集いとトレーニング、公演観覧、登山などを通じて、メンバー達と会うことが出来なくても楽しくて‘FUN’あるお知らせができるようにします。

いつも皆様が私達に下さる愛情に、報いることが出来ず恥ずかしい思いです。

 

奨学会があるからこそ、沢山のことを見聞きして感じて学ぶことが出来るということを忘れず、私達もにまた学ぶことが出来る機会を後輩達に作っていくようにします。

先輩メンバーだからといって後ろに手に組んで待っているだけでなく、学び感じたものなどをちゃんと伝えて、後輩メンバー達がしっかりと適応して参加することが出来るように促します。

 

毎回、皆様のおかげで自分自身を見つめ直すことが出来、より一層成熟出来るきっかけになっているようです。本当にありがとうございます。

 

まだまだ未熟ですが、止まらずに前へと進み、この愛を分け与えることが出来るように努力します。

やればできる!やればできる!やればできる!ファイティン!!!

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<メンバーの方々に送る謝罪文>

 

こんにちは、パクシニャンFUN奨学会3期奨学生ファン・テヒです。

 

最初に私達の夢の為にいつも影ながら応援して下さり、遠いソウルまで訪ねて来て下さったメンバー方々へ感謝の言葉を差し上げたいと思います。そして今回のオーディションで6期奨学生が選抜されなかったという残念な知らせを伝えることになり、謝罪の言葉をお伝え致します。

 

これらの諸々の事態が今回のオーディションの総責任者である私が、任務をまっとうに遂行出来なかったためでり、本当に心が痛いです・・・・今回のオーディションが終えて自らに質問を投げてみました。

‘自分は今回のオーディションで今年一年の間、本当に情熱を尽くして最善の努力を尽くして来ただろうか?’オーディション会場まで訪ねて来て下さったメンバーの方々を思い出した時、自信を持って‘はい、そうですと答えることは出来ませんでした。

いや、自らに対してもはいと答えることは出来ませんでした……

 

オーディションに志願してくれた学生達と日本のメンバーの方々がオーディション会場に訪れるまでどれだけの準備と、どのような気持ちを持って来たことについて考えてみた時、本当に自らがすごく恥ずかしくなりました。今回のオーディションで熱い気持ちと最善の準備を持って臨むことが出来なかったと思います。

オーディションが終わってしまい……6期奨学生が選抜されなかったという心苦しい結果に直面してしまって……今となって愚かにも反省をすることになりました。

 

3年前、オーディションを受けた時の自分の気持ちは、顔すらも知らないこんな自分を応援して下さる為に歓迎式の席まで参加して応援して下さり、それは毎年変わることなく遠くから訪ねて来て下さり応援して下さる日本のメンバー方々の気持ち、本当に切実な気持ちでオーディション会場に勇気を持ってやって来てくれた志願者達の気持ち……これらすべての気持ちを自分は全く忘れていました……

 

心構えも不十分で本当に準備の為に準備だけを行っていたようです。さらに率直に申し上げれば準備だけの為の準備さえもまともに出来ていませんでした……私が感じて、受けたこの気持ちを伝える為の努力があまりにも不足だったので本当に申し訳なく、ただ申し訳ないというお言葉だけです。

 

今年で6年目を迎えることになった奨学生選抜オーディション。今年は新しい後輩奨学生と笑顔を持って歓迎式でお目にかかることが出来なく、このような謝罪文をお伝えすることになり、本当に頭を下げて申し訳ないというお言葉をお伝え致します。

 

今回の6期オーディションはすべて終わりました。

引き受けた総責任者としての役割も不十分な遂行も、悔しい点だけがたくさん残ったまま終わらせることになりました……しかし今回のオーディションで私の責任が何よりも大きかったので、今回の結果を胸深く刻み絶対に忘れません。

そして7期奨学生選抜では今回足りなかった責任感を全部果たす為に、より努力した気持ちで臨めるようにお約束します。本当に申し訳ありませんでした!

 

皆様が信じて、応援して下さった分、絶対に恥ずかしくない奨学生になる為に2014年さらに努力して進んでいきます。

本当にいつも、いつまでもずっと感謝して行きます!

 

こんにちは、パクシニャンFUN奨学会 4期奨学生 ペ・ホンソクです。

 

こんにちは、4期奨学生のペ・ホンソクです。

他でもなく私がこのような文を送る理由は、今回の6期奨学生選抜オーディションにて、該当者がいなかったということをお伝えしようとこのように文を書くことになりました。該当者がいないという事は、志願者の中で、私たちと志を共にする人たちを選ぶことが出来なかったという事で、選ぶ人たちがいなかったというのは、私たち奨学生達が汗水流して、共にすべき学生たちをオーディション会場へ集めることが出来なかったという事です。私たち奨学生達が、奮発し良い考えと一生懸命頑張る学生たちを集め、オーディション会場へ足を運ばせなければならなかったのに、それが出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

先に選抜された奨学生として、私よりももっと素晴らしい後輩たちを探し見つけ、オーディションを受けるよう手伝うべきだったのに、その努力を怠った自分自身に腹が立ち、そして私たちを何の代価もなく信じて見守ってくださるメンバーの方々に、誠に申し訳なく思っています。

オーディションが終わり、パク・シニャン先輩と私たち奨学生たちは、多くのことを話し合いました。今回の選抜オーディションで選ぶ人がいないということについて、多くの反省をし、先に選抜された私たち奨学生がより良い後輩を探すことについて、これまで以上に汗水流し努力しなければいけないということを感じました。私たちを信じて惜しまない愛を下さる分、より一層申し訳なく思います。この気持ちを文章できちんとお伝えしなければならないのに、文章力があまりなく、さらに申し訳ないです。

オーディションが終わった直後、皆が気持ちが沈み、力が抜けていましたが、それもまた変えることの出来ない‘起こってしまった事’であり、私たちはこのようなことにない様、もう一度一から最善を尽くします。私たちを信じて助けてくださる以上に、良い後輩たちを選ぶために進み、私たちと志を共にし、後輩たちの力になるためにより一層の努力をしていきます。蛙がより遠くへ跳ぶために体を縮ませるように、この一年私たち奨学会の内部から再整備し準備し、次のオーディションの準備過程で力強く跳ぶ事ができるよう努力していきます。私たちに下さる多くの愛とその姿を裏切らない立派な奨学会メンバーの姿をお見せいたします。

いつも感謝しており、こんな事件が起こってしまい本当に申し訳ありません。

今回のことを機会に、これからもっと良い後輩たちを探し、来年立派な後輩たちと共にする時間を作るようにします。

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寄付天使の方々へ差し上げる反省文

 

こんにちは。

パクシニャンFUN奨学会5期奨学生キム・テフンです。

 

みんなで一丸となって開催した<6期奨学生選抜オーディション>に演技奨学生が選抜出来なかったこと、心から残念で申し訳ない思いを隠すことは出来ません。

 

本当に申し訳ありません、そして心から反省しています。

 

まず、昨年青松(チョンソン)の歓迎式以後、本当に久しぶりにお目にかかれたということに嬉しい気持ちで一杯でしたが、進行にだけ神経を注いでしまい周りを見る余裕が無く、皆様一人一人にきちんと挨拶ひとつも出来なかった点、本当に申し訳ありませんでした。

それまでのどのように過ごされたなどもお伺いしたかったですし、昨年の胸が熱くなった歓迎式以後、私達の奨学生はどのように過ごし、また今は何をして過ごしているのかもお知らせしたかったのですが、そのような時間を持つことが出来ず、申し訳ありません。

 

二つ目に今回の6期奨学生選抜オーディションの為に貴重な時間を割いて遠くからお越しくださったにも関わらず、私達の奨学会の家族の殆どが積極的に参加することが出来ませんでした。

理由を問わず謝罪申し上げます。むしろ私達が満たすことが出来なかった部分を皆様方が満たして下さり、本当に恥ずかしく情けない思いです。

 

三つ目に演技に情熱溢れた優れた後輩達が奨学会にやって来るのを待つのではなく、こちらからもっと積極的に見つけ出すつもりです。今年のようなことは二度と起こらないように致します。

種もみだけして植えて刈りいれることだけを待ちません。奨学会オーディションを一年の農作業と同じだと考え、さらに積極的に学校の後輩に歩み寄り、興味を持とうと思います。東国大学およびソウル芸大を含む、その他の大学の学校公演にも積極的に観覧をしに通い、来年度の奨学生候補達を探しに出ます。

難しいことではないのですぐに実践に移すようにします。申し訳ありませんでした。

 

四つ目は送って下さる激励と応援が、決して無駄にならないということをお見せします。

オーディションの志願者達と、将来奨学会に志願する学生達が、先輩奨学生等を見て、良い刺激を受けることが出来るよう努力を怠りません。私が真っ先に見て学んで貰えるような奨学生になります。

 

最後に寒天候の中、笑顔を絶やさず共にしてくださり、今一度深く感謝申し上げます。

今回のオーディションの不十分だった点などを教訓にし、より一層成熟して発展した姿をお見せできるよう、最善を尽くすことをお約束します。   

 

遠いところお越しいただき、共にしてくださり心より感謝申し上げます。

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<メンバー方々へ差し上げる謝罪文>

 

2014219日 5期奨学生ヤン・ソユン

 

こんにちは、5期奨学生のヤン・ソユンです。

 

昨年オーディションで初めて皆様とお会いしました。

緊張し孤独なオーディション会場に、私が選ばれるか選ばれないかも分からないそんなオーディションを観覧される為に日本から飛行機に乗って、韓国までお越し下さった皆様にはとても感謝しております。そして今年オーディション会場で再びお目に掛かることとなった皆様の姿は、感謝という気持ちを越えて感動的でした。

 

日頃から奨学会を愛してくださり、今年も遠くから足を運んで応援して下さった皆様へ、この感動的で感謝の気持ちをどのように報って差し上げればよいか分かりません・・・。

6期奨学生を選抜出来ないという残念なお知らせをする気持ちがとても重く、そして申し訳ありません。

 

より幸せで‘FUN’な奨学会の未来の為に、新しくやって来る6期の後輩を期待していました。 もちろん6期奨学生は私にとって刺激となる立派な後輩であることを望みましたし、誠実で優しい友人に出会えることを願いました。

しかし奨学会と共に歩んで行ける友人に会うことは簡単ではありませんでした。この容易ではないことを1年間とても単純に考えて来た結果、このように皆様を失望させてしまうことになりました。 奨学会の広報に先立って、考えや会話の通じる後輩達を捜し、作っていかなければならなかったのですが、私はそれが出来ていませんでした。

自ら深く反省し、皆様へ心から謝罪申し上げます。

 

まだまだ未熟なこんな私を母のように、いつも惜しまない愛と応援を送って下さる皆様に報いることが出来ず、このように失望をさせてしまい心苦しいです。

 

今年の一年間この重い心を抱き、奨学生として、先輩達と共に気を引き締め、しっかりと計画を練って実践します。次の後輩を心から迎える為に努力を尽くし、私自身が前回体験したオーディションと歓迎式を皆様と共に幸せだった時間よりも、もっと素晴らしい時間を作れるようにします。

 

いつも応援して下さる気持ちに恩返し出来ず、申し訳ありません。

 

皆様いつも元気で健やかにお過ごし下さい。

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<パクシニャンFUN奨学会を愛する寄付天使の皆様へ…>

 

アンニョンハセヨ!? 私は5期奨学生パク・ジヨンです!!!

初めに日頃から‘パクシニャンFUN奨学会’に興味を持ち応援し、愛して下さって本当に心より感謝申し上げます。 私は昨年、奨学生として選抜されまだ日が浅く、皆様は私よりずっと長く奨学会のメンバーとして活動をされているのを見て、ただ感謝の気持ちで一杯です。

私は昨年初旬に行われた‘5期奨学生歓迎式’の際、皆様から恍惚とした気持ちと幸せな瞬間を頂き、昨年一年を本当に楽しく送ることが出来ました。本当に感謝申し上げます。

しかし今回は私達が受け取った分ほどのたくさんの愛を恩返しすることが出来ず、非常に申し訳なく恥ずかしい気持ちでこの文章を書かせて頂きます。皆さんにこうして初めて文章を書いているのですが、毎回暖かく迎えて下さる皆様のように楽しい気持ちを込めた文章じゃない為、申し訳ない気持ちがまた募ります。

まずオーディションの初日から参加することが出来なかった点をお話させてもらいます。以前からアルバイトを始め、連日早朝から慣れない仕事を手にし、日々の生活に余裕を持つことが出来ませんでした。まだまだ世の中について無知な部分が多く、色んなことを経験をする為に今学期は休学をすることになり、あれこれ色々な仕事をただがむしゃらにやってみたかったんです。 今回のアルバイトで私は契約というのは締結されれば、どんな言葉でもその約束を破って自分の勝手で行動出来ないということを改めて痛感しました。二つの仕事をしなければならない時が来ればその二つとも一生懸命にやり遂げる為には、今よりもっと敏捷で真面目で俊敏に動かなければならないということを知りましたた。その為結局は楽しみにしていた‘6期奨学生選抜オーディション’の2次オーディションの初日に参加することが出来ませんでした。

二日目と三日目…多くの奨学会メンバーの方々が参加しましたが特に日本のメンバー方々があんなにたくさん参加をしてくれたことにさらに胸が踊り、一人一人に丁寧にご挨拶をしたかったのですが、初日に自分の都合で参加出来ずご挨拶出来なかった事に申し訳ない気持ちで、皆様に近付いて手を握って差し上げることが出来なかった事を大変後悔しています。

今回の‘6期オーディション’は私たち奨学生達全員の責任だと思います。遠くからわざわざ貴重な時間を割いて応援しにきて下さった皆様へ、心から申し訳なく恥ずかしい気持ちで一杯です。6期奨学生の演技専攻では誰一人、選抜されなかった点を確認し再度私たち自らを振り返ってみようと思います。皆さんの愛をより多くの学生達と分かち合う為のオーディションであったのにも関わらず、その機会を私達が見す見す逃したようで本当に残念で悲しいです。 私たち自身にも役に立ち、発展できる機会だったのにも関わらず、あまりにも利己的な考えや怠けに気付くことができず、貴重な時間をより良い機会とすることが出来ませんでした。 その理由について、多くのことを考え、今後どのような気持ちを持つべきかについても強く感じるようになりました。

次回の‘7期オーディション’時は今から1年間準備をし、再びこうしたことが繰り返されないように、奨学生メンバー11人が皆一生懸命に努力していきます。常に申し訳なく、そして常に感謝しています。

長い毛を短く切った自分の姿に気づいて下さって本当にありがとうございました!とても感激しました。頂いた愛に報いる為、本当の“心の情熱”を出して見せます。

次にお会いする時には、行動でお見せ致します。 

ありがとうございます。 サランハムニダ!!!

 

メンバーの方々への反省文

 

こんにちは、パクシニャンFUN奨学会5期奨学生イ・ヨンウンです。

 

先日、パクシニャンFUN奨学会6期奨学生を選抜するオーディションがありました。 一年に一度だけ開かれる奨学会オーディション。このオーディションの開催の為に様々な場所から、本当に多くの方々が力を貸して下さいました。そんな多くの方々のエネルギーが集まったお陰で、オーディションという場所が光り輝く事が出来たと考えます。

 

しかし非常に申し訳なくも本来私たちが、いや私自身がそうなることが出来ませんでした。奨学会の為に努力して下さる方々の為にも、もっともっと情熱を注ぐべきだったのに、もう少し最善を尽くして臨まなければいけませんでした・・・。結局は多くの方々が気を遣って下さったにも関わらず、今回のオーディションでは満足な結果を得ることが出来ませんでした。今は自分自身が深く反省し、申し訳ない気持ちを込めてこの文章を書いてます。

 

まず、オーディションが開催されている期間、私は心に余裕が無く自分が担当する仕事にだけ没頭してしまい、皆様一人一人にご挨拶することが出来なかった点を謝罪差し上げます。昨年の冬に皆様が下さった感動と温もりを未だに鮮明に覚えています。それと共に決心したのが皆様とまた再会出来れば、必ずその感謝の気持ちを少しでもお返ししたいと思っていました。だけどそうするどころかお一人お一人に目を合わせてきちんとご挨拶すら出来ませんでした。オーディション会場までの複雑で遠い道のりにご苦労されました皆様へ、最も基本的で大切なご挨拶を忘れてしまい、本当に申し訳ない気持ちだけです。心より謝罪の言葉を申し上げます。

 

もう少し創意的な考えを持って、どのようにすれば優れた人材を奨学会へ志願するようにすることが出来るのかについて悩むことが出来ませんでした。 単純に奨学会の説明会と形式的なオーディションの告知だけに偏ってしまい、より効果的なアプローチを行うことが出来ませんでした。単純な思いにだけ留まって森を全体的に見なければならなかったのに、目の前にある一本の木だけ見て終わってしまったようでした。もっと大きな存在を見ることの出来る視野を持つべきだと痛感しました。奨学会オーディションという大きくて大切な存在に、もっと根深く考えられなかった私自身の安易さと怠惰さに深く反省し、申し訳ないという思いです。

 

また、何よりも遠く日本からお越し下さった皆様へ。以前からこのオーディションの為に貴重な時間を割いて頂き、純粋な気持ち一つで共にして下さった皆様へ、このような便りを送ることになり本当に残念で仕方ありません。少しでも報いることが出来たり、満たされた結果を得ることなどが一切出来ず申し訳ありません。期待に応じられなかったというこの事実にただただみじめな思いです。

「私たちは果たして情熱と誠意すべてを注いだのか」と問われたパク・シニャン先輩のお言葉にただ頭が下がります。 精一杯の最善を尽くせなかったと思います。この痛恨の結果は、結局は私ども自身が招いた惨事だと思います。長い弁明は致しません。謙虚に結果を受け入れて反省、また反省を致します。

そして私が出来ることを考えてみました。

それはパク・シニャン先輩が言われたように、まだ奨学会のメンバー達とたくさん親しくなれてなかったということに気がつきました。まず私たちが奨学会のメンバー達と親しくなる努力をします。形だけの挨拶や関係性を越えて、もう少し深みのある会話をして心を交わせるよう努力します。 これがまず最初にしなければならない、また私が今出来ることだと思います。

 

また私自身が行う、私自身が持っている考えをメンバー達と分け合うよう努力してみます。 奨学会の趣旨に合うように、互いに勉強することを共有し、考えを分かち合うよう努力します。 互いに良い刺激を与えることが出来る方法を模索します。 まず、一ヶ月に一回程度は定期的に一同に集まって。演劇を見たり、本を読んでその考えを共有したりする機会を一緒に作ります。

 

ピンチはチャンスという言葉があります。 今のこの惨めな気持ちを抱いてより良い、名前の通り共に‘FUN’出来るような奨学会になれるよう努力します。 私からまず気を引き締めて奨学会の発展に一役買えればと思います。

 

最後にこのような残念な結果をお伝えすることに対しもう一度深く謝罪申し上げ、この惨めな気持ちを持ってこれからはより一層努力して発展していく姿をお見せするのが、微力ながらの恩返しだと考えます。もう一度心より謝罪の言葉を申し上げて、この文章を終えたいと思います。

 

いつも最大級の愛情を送って下さる事に対して感謝申し上げます。

その気持ちに報いられるように努力します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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寄付天使様方々へ差し上げる反省文

 

こんにちは、5期奨学生のイ・インギョンです。最初に夢と情熱を持った人々が一つの場所へ集まったオーディションに参加した志願者達を応援して下さり、そしてその瞬間を彼らと共にして頂いた皆様方に感謝の意を述べさせて頂きます。志願した学生達と互いにコミュニケーションが取れなくても、舞台の上に一緒にいることが出来なくても、その場所を光輝かせて下さった皆様方のエネルギーをたくさん受けた志願者全員がより勇気を得て、夢と情熱を存分に披露してくれたと思います。

 

またオーディションという場所で新たな仲間達と出会う事に対し、多くの方々が心ときめいたのではないかと思います。私もまたどんな人に出会う事が出来るだろうか、これからどんな人と一緒に歩んでいけるのか、心躍る気持ちでオーディションを準備しました。

しかし残念ながら今回の6期奨学生オーディションは、そんなときめいた気持ちを十分に満たす事が出来なかった結果となってしまいました。何が間違ってこのような結果になってしまったのか、私自身の問題は何だったのかじっくりと考えてみました。

 

まさにそれは人としての自分自身の情熱と努力が足りなかったのではないかと思います。まだまだ人を見る能力が足らず、より優れた人が誰なのかよく分からず、本当に才能溢れた人々を見つけ出す事が出来ませんでした。そしてまるで蝶と蜂が香りを追って花へ向かうように、私が普段から良い手本となり、さらには優れた人達を引き付けて集めなければいけないのに、今回は私自身がまったく出来ておらず、反省する思いで本当に申し訳ない思いで一杯です。

 

結局は私の情熱と努力不足で、今回の6期奨学生オーディションはわざわざ貴重な時間を割いて遠くから訪ねて来られた皆様方にとっても、満足出来ない結果と失望を抱かせてしまう事となりました。

これらの点はあまりにも不甲斐なく、この申し訳ない気持ちを込めて謝罪の言葉を申し上げます。次回再会する際は、私が今よりもっと成長して、その誰よりも夢と情熱が溢れた人たちを集める事が出来るよう、本当に優劣をつけるのが難しいほど熱気でぎっしり埋まったオーディションを皆様にお見せ出来るように努力したいと思います。

いつも応援して下さり一緒に歩んで下さってくれる皆様へ感謝の気持ちと、その温かい応援の分、発展する姿をお見せしたいと思います。

ありがとうございました。

 

<メンバー方々に差し上げる謝罪文>

 

皆さんお元気でいらっしゃいますか?私は奨学会ジュニアメンバーのチェ・ジェヨンです。昨年5期オーディションを通じて、奨学会との縁ができました。オーディションには落ちてしまいましたが、ジュニアメンバーとして家族に仲間入り出来たことは、私にとってとても大きな恩を受けたと言っても良いくらいです。

 

昨年、青松での奨学生歓迎式の時、日本人メンバーの方々が天使の格好でお見せしてくださった ‘you raise me up’ の感動は、私の心の奥で永遠に忘れられないでしょう。歌の歌詞にあったように、 ‘you raise me up, so I can stand on mountains, you raise me up to walk on stormy seas.’昨年 9月から11月まで、私はヒマラヤを登攀してきました。奨学会全ての方々が、私を奮い 立たせてくれたからこそ、私はヒマラヤにしっかりと立つことが出来、暴風のベーリング海も渡ることができました。

 

今年の6期奨学生選抜において、不十分だった点について反省し、心からお詫び申し上げます。何の代価もなしに声援と愛を送ってくださることに、どうお返しすれば良いのか…。 毎年私たちを応援するため、韓国語を勉強して来てくださるのに、私は皆様の前で何の話も出来ませんでした。奨学会に大きな関心を持ち、もっと大きくは韓国と文化芸術に愛と関心を持ってくださり、本当にありがとうございます。私もこの恩に報いるため、日本の文化芸術や言葉、またより大きくは日本について感心を持ちたいと思います。少しでもそのようなことを表現できる人になります。

 

これから1年間、奨学会を再整備し、新たに跳躍するために誠意を尽くすつもりです。

 

最後に、遠く海を渡って来てくださり、奨学会を応援してくださったことに、今一度感謝の言葉を申し上げ、またお会いできる日までお体ご自愛下さり、皆様の前に美しさがいっぱいであるよう願っています。

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奨学会メンバーへの謝罪文

 

こんにちは、パクシニャンFUN奨学会ジュニアメンバーのハン・サンウンです。

いつも心より皆様へ感謝しております。

 

オーディション当日は志願者一人一人が集中を切らさずに皆懸命に演技に入り込む姿、とても感動的でした。

 

今回のオーディションで新しい奨学生と出会うという期待感を持って韓国にお越し頂いたにも関わらず、私ども奨学生とジュニアメンバーの事前の準備が足りなかったと痛感しております。

私は最善の努力が出来ませんでした。

 

実力あるたくさんの学生達がオーディションを受けれるよう、もっと積極的にソウル芸大や東国大学はもちろん他の大学にも幅広くオーディションの告知をするべきだったと思います。現役の学生メンバーらが学校生活をしながら周辺の大学の同僚(同期生や先後輩)に普段からオーディションの存在を知らせて宣伝をするべきだったのに、このような努力がまったく足りませんでした。

学校にオーディション説明会の公文書を送り、案内文(広報用A4)を添付していましたが、それだけでは充分では無かったと思います。

 

期待感を持ってオーディションにお越し頂いた日本のメンバーの方々にこのような謝罪の言葉を伝える事になり非常に残念です。

普段からもう少し気を遣い、もっと努力していれば6期奨学生を選抜出来ないというこのような状況にはならなかったと思います。

 

私ども学生メンバーが奨学会の発展の為に、今後はさらに一生懸命努力する姿をお見せすることだけが最善の方法だと思います。

 

申し訳ありません、そしてありがとうございます。

次回にお目にかかることになる時は、笑って一人一人にご挨拶することをお約束します。

幸せな2014年になるようお祈り致します。