登山の後、少しの休憩と夕食を終え、今回の青松郡の旅のメインイベントである、
‘5期奨学生歓迎式’が始まりました。
簡単にパクシニャンFUN奨学会の沿革の案内の後、
新しい5期奨学生たちに、奨学証書と花束が渡される授与式が行われました。
5期奨学生 東国大学 演技専攻
ヤン・ジンス
5期奨学生 東国大学 演技専攻
パク・ジヨン
5期奨学生 ソウル芸術大学 演技専攻
キム・テフン
5期奨学生 ソウル芸術大学 劇作専攻
イ・インギョン
5期奨学生 ソウル芸術大学 劇作専攻
イ・ヨンウン
5期奨学生のみなさん、改めておめでとうございます!!
授与式の後は、青松郡の郡長より祝辞を頂戴しました。
今回の青松郡での歓迎式は、郡からの支援により、より素敵な時間を過ごすことができました。
郡長からの祝辞のあとは、5期奨学生、パク・シニャン代表、イ・ヒャンヒ副会長、
青松郡郡関係者の皆さんで記念撮影。
その後は続いて奨学会関係者からの祝辞が読み上げられました。
パク・シニャン代表をはじめ、副会長であるイ・ヒャンヒ作家、今回司会を務めてくれた
2期奨学生イ・ヨンサム氏、4期奨学生で今回の奨学会の準備の総まとめ役としてがんばってくれた
ペ・ホンソク氏、今回の歓迎式で一番ご苦労されたであろうナム・ソンホ代表。
ナム・ソンホ代表はパク・シニャン代表が「パクスコンダル」の撮影時にお知り合いになり、
その縁で今回の歓迎式で奨学会と青松郡の橋渡しをしてくださった方でもあり、青松郡名産のリンゴ園を経営されているため、今回奨学生やメンバーの方々のためにと、
何百個といえんばかりのりんごをプレゼントしてくださいました。
そして、遠くはるばるご参加いただいた日本人メンバーの方々。メンバーを代表し、
5名の方に祝辞を読み上げていただきました。
(この5名、行きがけのバスの中でじゃんけんで決められました!)
5期奨学生のみなさんは、真剣なまなざしで祝辞に聞き入っていました。
祝辞が終わり、いよいよ本格的に楽しい公演の時間の始まりです。
まずは青松郡からの祝賀公演が行われました。
現代音楽に韓国の伝統音楽(ピリなどの伝統楽器やパンソリ)をミックスさせたフュージョン国楽を
演奏するチームとギターを演奏しながら歌うチームの方々が素敵な演奏を披露してくださいました。
今回歓迎式が初めての経験である5期奨学生やジュニアメンバーの方々も
楽しい時間を過ごしていたようです。
続いて、5期奨学生のためのサプライズ公演の第1部が幕を開けました!!
まずは、既存の奨学生及び今回新しく加入したジュニアメンバーからの「奨学会の歌」
レ・ミゼラブルの曲に合わせ、歌詞を奨学会用にアレンジしたもの。
日本から来てくださっているメンバーのためにと、日本語訳も準備しました。
とても感動的だった歌の後は、一人ひとり自己紹介とお祝いの言葉が述べられました。
<左から> 1期奨学生 イ・ジェヨン, 3期ジュニアメンバー パク・ユンジュン, 3期奨学生 ファン・テヒ
<左から>5期ジュニアメンバー チェ・デス,5期ジュニアメンバー ハン・サンウン,5期ジュニア
メンバー パク・ヨンチャン,3期奨学生 キム・ジンソク,3期奨学生 キム・ヨンピョ
<左から> 5期ジュニアメンバー キム・オユン, 5期ジュニアメンバー チェ・ジェヨン,
<右写真>2期奨学生 イ・ヨンサム
そして最後に全員で、
「やればできる!やればできる!やればできる!!」の掛け声。
続いて奨学会の歌姫こと、3期奨学生 チョン・ダヒによる歌のプレゼント。
相変わらず美しい歌声が魅力的です☆
そしてまだまだ続く先輩たちの祝賀公演。
先輩5人が色々な曲をミックスさせ、男らしく力強いダンスを見せてくれました。
と思っていたら…
急に服を脱いだかと思うと!!
なんと少女時代のGEEを歌う「青年時代」!!
これぞまさにサプライズ!!
会場の雰囲気を一気に高めてくれました。
舞台を披露してくれた5名は、満足そう且つ恥ずかしそうな面持ちで舞台の感想を述べてくれました。
今回の主人公、5期奨学生の皆さんもとても楽しんでいらっしゃいました。
その後少しの休憩を取り、サプライズ公演の第2幕が幕を開きました。
そのサプライズ公演とは…
そう、はるばる遠くからお越しくださった日本人メンバーの皆様たちです。
せっかくだからなにかしたいというご要望をいただき、参加者のみなさまからアイディアを募り、
その中で決定したのが、今回皆様が感動を与えてくださった「You Raise Me Up」
練習時間わずか2時間足らず。
しかし、呼吸の合った本当に素敵な公演でした。
曲に合わせて韓国語で学生の皆さんにメッセージを伝えてくださり、
日本人メンバーのあたたかい思いで、会場は感動に包まれ、
見ていた方々の多くが目頭を熱くされていました。
感動的な公演の後は、5期奨学生からの感謝の言葉です。
流れそうになる涙を必死にこらえ、感謝とこれからの思いをしっかりと語ってくれました。
5期奨学生たちのこれからに期待しています!!
そして最後のサプライズとして先輩奨学生たちがケーキを準備してくれました。
5期の5人でこれからの思いを込めて、ローソクを消し、
とても楽しく感動的だった時間は幕を閉じました。
終了後、多くのプレゼントをもらった学生たちは、
日本人メンバーからいただいたバラの花にとても興味を示していました。
天使の皆さん、本当にありがとうございました!!
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華織 (木曜日, 06 6月 2013 05:57)
詳しいご報告をありがとうございます!
こうして読んでいるだけでも、素晴らしい式だった雰囲気が伝わって来ますね!
個人的には自分が入会して最初に奨学生になった3期生の皆さんの姿を写真で見られてとりわけ嬉しい気持ちです^^