パク・シニャン、シエラレオネで希望の伝令者になる

 

 

アフリカ シエラレオネへ行った感想は?
私はアフリカに行ったことがありませんでした。他の人々がアフリカを助けることに大きな意味を置いていなかったのですが、偶然な機会に提案が来てから共にすることになりました。シエラレオネ戦争、環境、政治…他の人が間違ったのでしょう。だから子供たちが苦痛を受けているのでしょう。油を入れるタンクに水をもらいに行く凄惨な現実。子供たちが間違ったわけではありません。

子供たちが希望もなく生きていく姿を見るだけではいられず、夢なしに生きていく子供たちのために学校を建ててあげ、より良い未来を夢見ることができるようにしようという考え、私が実際にペンキを塗った丈夫な机と椅子をプレゼントしました。
そして、新しい希望をプレゼントしました。

 

演技を夢見る学生たちのための奨学会を運営しているそうですが?
演技を学ぶ後輩たちのための奨学会です。私は不幸にも私を導いてくれる先輩がただの一人もいません。こんなことを考えました。先輩が私に‘これはこんなことだ。これをこうしたらこういうのが良くて、こういうのが良くない’ 
助言をしてくれたとしたらどうだっただろうか?
助けを借りるというのは、本当に幸せなことだろうと思いました。
公演芸術界の人材を後援するために作った‘パクシニャンFUN奨学会’です。
単純に奨学金を支給するという次元を超え、後輩たちと疎通するために作った奨学会。後輩たちに経験を分け与えるために作った奨学会です。

 

パクシニャンFUN奨学会はどんな人を後援するのですか?
チームが一つになって、自分自身と約束を守ることができる人で、自信をしっかり磨ける人で、その次にそれを他の人にも分けることができる人でなければなりません。
大変面白くて幸せな集まりを作っていると思います。

 

 

“分けることができる時、分けることぐらい
幸せな事はないと思います。
分けることを通じて喜びを学ぶのはむしろ自分自身です。